多チャンネル時代を考える

昨夜とうとう我が家にスカイパーフェクTV(以下スカパー)が導入された。以前から導入は検討していたのだが、アンテナとチューナーの値段の高さで躊躇していたのだが、今回スカパーのキャンペーンで、アンテナとチューナーはレンタルながら、基本工事費と合わせて無料というのをやっていて躊躇なくそのキャンペーンにのることにした。

2週間はほとんどのチャンネルを無料で見ることができるというのでいろいろ見ているうちに懐かしのテーマソングが流れてきた。

ドリフ大爆笑’89だー

当たり前だがドリフターズのメンバーがみんな若い。

その他にも、将棋チャンネルだ、パチンコチャンネルだ、とたくさんのチャンネルがあり、全ては把握していないのだが、とにかくたくさんのチャンネルがある。

俺はあまりいわゆる地上波のTVを見ないので、あまりわからないのだが、最近のTVはつまらないというのを、よく耳にしたり、目にしたりする。
俺個人のイメージとして、最近のTV業界は、視聴率戦争だと言われているが、多くの人に見てもらう、というよりかは、より多くのスポンサーをつけて、いかにお金をもうけるかというふうに考えているのではないか。、また逆に、細かいクレームに怯え視聴者(この場合保護者とかになるのかな?)にあたりさわりのない番組を作らざるをえなかったりするのではないか。だって、今の時代「風雲たけし城」とか「お笑いウルトラクイズ」とか放送できないでしょ(あっ、両方ともビートたけし絡みだ。あと、ちょいと前のダウンタウンの番組とか)。
そういや、数年前にTV東京で放送していたバミリオンプレジャーナイトは面白かったな。
いや、別に昔は良かったとか言うつもりはさらさら無いが、ことTV番組にあたってはいかがなものか?

一方、スカパーは先ほども触れた通り、より専門的なチャンネルだったり、過去の番組の再放送だったり、ミュージシャンのライブだったり、地上波では考えられないような番組が目白押しで、個人々々の趣味に合わせた番組を作っていかないと(もっとも、地上波では無理だろうけど)、より一層TV離れは進むんだろうな。