そして、一悶着

2005年7月17日
千葉ANGA
『一悶着〜其ノ弐〜夏の陣〜』

すでに終わってから数日たっているわけだが、覚えている限りこの日の俺の足跡を記していこうと思う。

こうやってバンドをやっているといろいろなイベントに出させて頂いているわけだが、もちろんイベントに上下を付けるわけではないがこの一悶着というイベントはもう、前々からとても楽しみにしていて当日を迎えるのが待ち遠しかった。

昼12時の入り時間だというのに朝8時には目が覚めてしまい適当にスネアのチューニング等をしながら時間をつぶし11時少々前に家を出た。

千葉に着き21というスロット屋の前で敦也さんに出会い、ANGA前でまーちゃん、遠藤君ご一行に出会い、12時少々前にANGAに着いた。

すでに、その日の出演者がほぼ勢ぞろいしていて、顔見知りの方々(ほとんど顔見知りなのだが)にあいさつをしつつリハーサルの準備をする。

そんなこんなでオープンの時間を迎えることになる。

大抵オープン直後というのは、お客さんも少なくがらんとしているものだが、この日はオープンと同時に続々とお客さんが入ってきて、スタートの時間にはすでに50人ぐらいは入っていたのではないかな?

トップバッターのインテラを楽屋で聞きながら自分らの準備を進め、いつ振りになるのだろうか、久々の和服でのライブで、俺のドラムのセッティングもなにか面白い形でいこうと思い前日に考えたセッティングで題して「一悶着〜其ノ弐〜サマー’05」としていつもとちょいと違うセッティングで臨んだのだった。具体的にどういう形だったのかと、見た人は当然わかるだろうが、自分の斜め右後ろにチャイナシンバルを置いて、自分のなかではそのチャイナが夏の太陽なりヒマワリに見立てて(奇しくも翌日18日には、梅雨も明けることになるのだが)それがサマー’05と呼んでいる由縁なのである。音的にはどうだったかといわれるとそこは特にマイクで音を拾っているわけではないので、あまり面白いことにはならなかったので、多分今回限りです。まぁ見てくれは面白かったという声をいくつか聞いたのでよしとしよう。

そして、いくつかバンドが続き今回でとりあえずの区切りをつけるオシカタヒロシ君の登場となるのであった。
いやー、今回のオシカタ君は気合入ってたねぇ(もちろんどのバンドも気合十分であったが)終わった後しっかりとCDも買い、家でたくさん聞いているわけですよ。

そして、ライブも終わり、打ち上げもそこそこに2時ごろ家路につくのであった。

こんな、イベントがなんと今週土曜日23日にもある。
ひとつだけ予告しておくと、俺のドラムのセッティングは今回もう考えてあります。
タイトルは「ANGAオーソドックス Y・Hバージョン」でいきます。さて、Y・Hとは何か?もしくは、こんなイベントに興味を持ってくれた方は7月23日土曜日、千葉ANGAで会いましょう。


7月17日(日)
千葉ANGA
一悶着 其ノ弐

インテラ/ENFANTS TERRIBLES/オシカタヒロシ/Abstract mash/HAZE/POSTLS/Hydrop