ごきげんよう

今日13時からフジテレビでやっている「ごきげんよう」を見た訳ですよ。
あのサイコロを投げてトークするという例の番組。
今日のゲストのひとりであるドラえもんの声でおなじみだった大山のぶ代さんが「私の初体験」という話題で話していたんですが、大山さんがお仕事で小学校に行った時に、男子には○○君、女子には○○さんと呼んでいたところ、そこのクラスの担任の先生に呼ばれ、「今の男女平等の世の中なので、男子も女子も○○さんで統一してください」と言われたらしいのね。そこで大山さんが番組内で強調して言っていたことは、「例えば、自分なり他の誰かをさすときに、僕があって私があって君があってあなたがあるなんて日本語独自の文化があるなんてすばらしいことなのに今の世の中そんなふうになってきているなんて悲しいことだ」みたいなことを言っていた。
で、俺が思ったことは確かに日本語という独自の文化がどんどん破壊されているなと思う。例えば、これも番組内で言っていたのだけど、年始のあいさつに「あけおめ」「ことよろ」なんて略しているじゃないですか。俺からしたらふざけんなと、なんでも略せばいいなんて思ってんじゃねぇ。某2ちゃんねるとかさ、俺、あんなの大嫌いだもん。なんでもっと日本語を大事にしないんだろう?俺もミュージシャンの端くれとして歌を伝えていってる身として日本語というものを大切にしていきたいと思う。


てなことを言い始めた俺はオヤジになり始めてきたのかな?まいいか今月で25歳になるし・・・・