DJ①

先日のこの項でも書いた通り、今度DJやるんですよ。
で、ここ数日何をかけようかな、なんて、考えていている訳で、我が家に散らばっている500近い蔵書(CDの場合蔵書とは言わないのかな?)をそれこそ、ダンボールの奥のほうからだったり、ベッドの下のほうからだったりから引っ張りだして、そのイベントのイメージも考えつつ、新しいのを買ってみたりして・・・・

そのうちの何枚かを気の向くままに紹介していこうと思います。ここで書いたからってその日に確実にかけるとは言えないけどね。
ちなみに、紹介とは言いつつも、レビューみたいな感じではないと思うんで、気になったかたはDJをやる日に来ていただくか、各自探してみてね。もしくはメールくれたりして、直接俺に聞いてください。なんの力にもなれないとは思うけど。

まず1枚目。
先日ドイツから届いたCDがありまして・・

「Jasmin Tabatabai(ヤスミン・タバタバイ)」
「Only Love」
この人は日本では俺が大好きな映画のひとつであるバンディッツで役者として出ているのが知られているのですが、この人ミュージシャンでもありまして(むしろ、そっちが本業?)ふとしたきっかけで、ソロでCDを出していることを知り(過去にバンドのボーカルとしてならCDが出ていますが(ちなみにこれも日本盤は販売していないみたい))インターネットを駆使してCDを探したところ日本盤は販売していないとのことで、HMVを通して先日ようやくドイツから手元に届いた。
さっそくCDを開けたところ、ドイツ語だらけなのかなと思ったら、英語だらけだったのは、ちょいと拍子抜けだ(もっとも、ドイツ語だろうと英語だろうと、日本語が書いていない時点で何を書いているのかわからないけどね。おまけに、歌も英語だし)
ドイツのなにかのサイトで試聴ができるみたいなので、ドイツ語が理解できる方は試聴してみてはいかがかな?
ちなみに、映画「バンディッツ」もとてもお勧めです。で、ここで注意しなくてはいけないのは、ブルース・ウィリスの出てるバンディッツではないからそこは要注意!

Jasmin Tabatabai公式ホームページ(http://jasmin-tabatabai.com/)残念ながら日本語のページはありません。



2枚目。
Last of the Rock Stars
「Ronnie Spector(ロニー スペクター)」
「THE LAST OF THE ROCK STARS(邦題・ロック・スターの最期)」
というわけで、2枚目はロニースペクターです。
この人が在籍していたザ・ロネッツの「Be My Baby」(1963年)といえばあまりにも有名でしょう。この曲はそれこそたくさんのミュージシャンがカバーしているし俺も好きな曲です。もちろんリアルタイムで知っていたわけではないのだけどね。
で、このアルバムです。
このアルバム自体が19年ぶりの作品らしい。俺も地元のタワーレコードに行った時にたまたまみつけて試聴してみて買ったのだけれど、このアルバムにはキース・リチャーズパティ・スミス、ジョーイ・ラモーンがゲスト参加している曲があったりで、60歳をとうに超えている彼女だが、まだまだロックな声を保ち続けている人なのである。
このCD自体は日本のサイトでも試聴できるので聞いてみてはいかが?
@Victor Entertainment (http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A005372/-.html